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ミャンマーでビジネスパートナー、ジョイント企業を見つける4つの方法

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日本のマスメディアにも取り上げられるアジア最後のフロンティア。民主化へ移行しつつあるそこはまだまだ外国企業に門戸が開かれているわけではありません。

 

ゆえに外国人・外国企業が単独で進出するのは難しく、まず皆様が一番最初にされることはパートナー探しからということになるでしょう。ビジネスビザを取得する際には現地パートナー企業が必要になります。観光ビザでは28日間、ビジネスビザであれば70日間滞在できるということ以外に、オフィスの契約や、住宅の契約などが行えるようになります。それらビジネスビザを取得する為には、現地企業からのレコメンドドキュメントが必要になります。

 

ということで、まずはどうやって取引先をつくったり、ビジネスパートナーを作ったりすればよいかまとめてみました。

 

 

1.ネットを通じて人脈を作る

 

ネットは偉大です。21世紀の神器です。実は私もネットでパートナーを探しました。そのサイトはこちらミャンマー掲示板です。

ミャンマーで起業したい人や、ミャンマー人で日本語が話せる方がやり取りしています。ミャンマー人は日本の技術やサービスの良さを非常によく理解しており、ビジネスパートナーを探しています。決して資金をもとめているわけではないので、フェアな交渉ができることになるでしょう。

 

もちろん、ミャンマー掲示板以外にも、FACEBOOKもかなり使えます。英語であなたの求めている業種+myanmar で検索してみましょう。きっとたくさんの人々が出てくるのでコンタクトしてみることをお勧めします。FACEBOOKにおいては英語でのコンタクトになるかと思います。

ファーストコンタクトでは相手に関わらず自分のやりたいこと、ジョイント先に求めている内容を記載してメールしてみることです。ミャンマーには階層によって、コミュニティーが存在します。例え業種がちがかったとしても自分の求めている人を紹介してくれるはずです。

実は私もこの方法で人材採用などほとんどを完遂することができました。

 

2.現地の飲食店に足を運んでみる

 

この方法お勧めです。今ならこの方法をとっていたかもしれません。現地の日本食レストランを訪れてみましょう。ここでポイントなのはミャンマー人経営の日本食レストランです。「ミャンマー 日本食」や、各種ミャンマーポータルサイトで探してみましょう。ミャンマーはまだまだ日本食はブームになっておらず、一部の日本びいきのお金持ちなミャンマー人が経営していることがほとんどです。

実際に私の知人、お世話になった日本語が話せるミャンマーの方は比較的日本食レストランを経営されています。そのいずれも入客にこだわっていないというところがポイントなんです。家賃の高いミャンマーにおいて入客をまったく意識せず経営できるというのは、かなりの余裕の表れですね。

日本びいきなだけにいろいろとわかってくれることもあると思いますし、日本人であるあなたを快く受け入れてくれることでしょう。あなたが熱意をもっていれば必ず手助けしてくれるはずです。

 

また、日本にあるミャンマーレストランに顔を出してみることもお勧めします。留学しているミャンマー人はご家族も立派な方が多く、また日本にきている日本に興味をもって留学しているのできっとあなたの味方をしてくれることでしょう。

 

日本人会に顔を出してみる

 

 

もちろん、日本人コミュニティも存在します。日本人会はミャンマー最大の日本人コミュニティでヤンゴンで行われる日本人大忘年会では300名以上の出席者が揃います。

 

さまざまな人の苦労などを聞ける場合もありますが、あまり情報をもらしたくないという方々も多いので、根ほり葉ほりというわけにもいかないかもしれません。この国だけではなく海外で起業する時にはいざというときに日本人のコミュニティに入っておくと安心できる。心のよりどころがあるといったメリットもあります。

 

 

私にコンタクトしてみる

 

時間があれば、私もこちらに住んでおりますので、少なからずお手伝いすることができるかもしれません。普段お世話になっている方にとってメリットであれば僕もうれしい限りです。

これはどこの国とは限らず常にwin-winをこころがけることがマストかもしれませんね。

 

 

以上4つの方法でしたが、パートナーづくりはどこの国だろうと関係ないと思います。目的をもってあらゆることをためして人と交流していくとおのずと道は開けると思います。GOOD LUCK!!

 

 

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